誰でもできるよ、タッチタイピング
タイピングをする際、画面を見て入力することをタッチタイピングと言います。
これが出来ると作業や仕事が早くできるようになります。
私個人の考えでは、頭で考えたことがタッチタイピングをすることによりそのまま画面に反映されるといった感じです。
難しいと始めは思っていました。周りでもタッチタイピングをする人がいて、内心「すごいな~」「自分にはできないな~」とあきらめがありました。
しかし、結論から言いますと
誰にでもできる!! んです。
タッチタイピングを出来るようになりたい
始めはどうしてそんなことが出来るんだろうという思いの方が強かったです。手元を見ずに入力なんてどういう事だろうと。
頭で理解できないと思い込んでいたのでしょう。
キーボードを見ながらというやり方が間違っているとは思いませんが、
- 文を考える
- 入力する
- 推敲する
という動作が、手元を見ながらだと一つ一つ別の動作になってしまいます。
しかし、タッチタイピングをすると「文を考える」と「入力する」が一度にできるのです。
この時点ですでに早くなる理由が分かりますよね。
私の場合は、別紙に書き出してから入力というやり方をしていたのでさらに時間をとりました。
そのせいで他の人よりめちゃくちゃ遅かったです、仕事。
出来ない悔しさ、うらやましいという思い・・・。
そのうち自分も出来るようになりたいと思うようになったのです。
まずは始める事!!
何から始めたらよいのか・・・。
簡単に言えば一人で習得できます。
例えば、タイピングのソフトを使ったり、アプリを使ったり。
調べて自分に合いそうなものを選びます。
それだけですね。この点に関してはまた次の機会に書きます。
私の場合は、最終的にアプリをダウンロードして繰り返し練習していました。
後は、エアーキーボードです。
これは勝手に私がしていたことですが、目にした文章や思いついた単語などをバスの中など移動中やボーっとしているときに指だけ動かす。というものです。
今は動画やネット上でこういった事を見て学習することもできます。
きっかけにしてほしい
私がここでお伝えしたいのは、習得の方法ではありません。
正直タッチタイピングが出来なくてもどうということはないかもしれませんよね。
ただ、「いまさら、面倒」「自分にできるわけがない」とあきらめてしまっている人も多いのではないでしょうか。もちろん私もそうでした。
しかしやってみると楽しかったです。それに文章を書くのが少し好きになりました。
家族が「もう練習はいいんじゃないの?」というくらいやりまくり。
40代後半ですが、数か月で習得しました。
タイピングに自信が付けば、これまで必死にキーボードとにらめっこしていた余計な時間を、違うものに費やせるようになります。
お金をかけることもせず、楽しく一歩前進できました。
遅いということはあり得ない
日々、世の中は変化していきます。
新しいことが次から次へと出てきて、対応していかないと取り残されてしまいます。
大きな事でも、小さなことでも。
自分の「やってみたい」「知りたい」という気持ちを大事にしたいと思います。
私は本当に特技はないことが悩みの種でした。
失敗することもありますが、それも含めて楽しみたい。
挑戦したということはきっと、自信につながり心も豊かになるんじゃないでしょうか。
諦めてしまうのは、もったいない!!!挑戦する機会は自分自身で見つけるのがいいと思います。始めることに早いも遅いもあまり重要ではありません。
1人でも多くの人が挑戦する楽しみを知ってほしいと願います。
読んでいただき、ありがとうございました。
2021年1月24日 mar